Apple、iPhone 14、Apple Watch、AirPods Pro 2のリリースを発表

今朝未明、Appleのスペシャルイベントが開催され、iPhone 14、Apple Watch、AirPods Pro 2の新型デバイスのリリースを発表した。今年の7月からの円安為替による価格改定から、各デバイスの価格設定に関心を寄せていたが、結構高いな、というのが第一印象である。僕がもし、iPhone 14 Proの256GBモデルを買おうとしたら、Apple Careをつけて約20万円する。もちろん、買うと決めたなら、今使っているiPhone 13 Proを売却するので、負担額は10万円程度で済むのだが。

Apple Watch Series 8も値上がりが激しく、一番安いGPS+CellularのアルミケースでApple Care付きで約9万円。こちらは本日よりすでに予約開始しているので、予約合戦に乗り遅れた感があり、物にもよるが、10月半ばの納期になっているモデルもある。さらに、今回の目玉であるApple Watch Ultraは、そもそも使用目的から違う上に値段が高いので、購入対象外である。

思ったほど値上がりしていないなと思ったのが、AirPods Pro 2で、約4万円と、なんとか安い価格になった感じはする。僕はAirPods Proを使っているが、購入してからすでに3年経過しているので、ケースのバッテリーの寿命がきているので、これは買い替える予定である。

各デバイスの機能的には、ちょっと欲しい、と思わせるものはなく、購入に躊躇する部分はある。特にiPhoneについては、在宅勤務なのであまり活用する機会がなく、バッテリーの容量も減っていないので、買い替える気があまり起きていない。Apple Watchも目玉機能が女性の生理の体温変化を記録するという男性にはあまり関係のない機能なので、買い替えるほどかなという気がしている。もちろん、予約合戦に乗り遅れた、というのはあるが。

とりあえず、明日、9月9日の21時から予約を開始するAirPods Pro 2だけは、注文するかなとは思っている。iPhone 14 Proは様子見というか、注文しない可能性が高い。Apple Watchも今の所注文しないかなと思っている。

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