Apple Watch Series 4と7をじゃんぱらに売る

何日か前の記事で、「Apple Watch Ultraを買った」ことを書いている。Amazonでの購入でトラブルに見舞われているが、すでに身につけて使っている。その一方、今まで使っていたApple Watch Series 7は使わなくなったので、どうしようか考えていた。僕が普段Apple製品を売却しているラクウルでは、Apple Watchのセルラーモデルは買い取ってくれないのである。要はセルラー契約が解約できているかの確認が取れないからという理由なのだが、今までApple Watchを新規に購入する際にはApple Online Storeで購入していたため、下取りができた。今回、Amazonで買ってしまったがために、Apple Online Storeの下取りが使えなくなってしまった。それで、どこか別の中古買取店ないかなと、ネットで探してみた。

すると見つかったのがじゃんぱらであった。秋葉原で店舗を出していることは昔から知ってはいたが、調べると福岡でも博多と天神に店舗を3つも出していることがわかった。それもApple Watchのセルラーモデルも買取してくれるようである。家の隅に置いてあったApple Watchのケースをチェックすると、Apple Watch Series 4もまだ処分していないことがわかったので、放電していたApple Watch Series 4はフル充電をしてパッケージに詰め、Apple Watch Series 7もクリーニングをしてパッケージに詰め、天神のじゃんぱらに足を向けた。

じゃんぱらに開店直前に着いたが、iPhone売却の先客がいて、2番目の順番になってしまった。自分のApple Watchの仮査定のタイミングが来るまで約10分間待たされた。自分の番が来て仮査定してもらうと、じゃんぱらのネットショップではApple Watch Series 4の買取上限額は15000円、Apple Watch Series 7の買取上限価格は32000円であったが、実際はディスプレイの傷やケースの腐食を指摘され、それぞれ12000円、26000円に減額されてしまった。しかし、それでもApple Watch Series 7に関して言えばApple Online Storeの下取り価格、23000円よりは高いので、そのまま本査定をしてもらうことにした。本査定では45分ぐらいかかるとのことで、待つ間に天神で昼食を取り、Apple福岡でiPhone 14 Proのデモ機を見たりしていた。Apple福岡でもApple Watchに関心ある人は多いようで、スタッフに尋ねたりする人が結構いた。

本査定の45分が経過したので、改めてじゃんぱらに足を向けた。本査定の結果も仮査定と変わりないので、Apple Watch Series 4は12000円、Apple Watch Series 7は26000円で買い取ってもらい、その場で総額38000円を払い出してもらった。

Apple Watch Ultraの購入金額が137600円だったので、古いApple Watchの中古買取店への売却で、38000円を手に入れたのは、結構実質負担額の低減に役に立っていると思う。また、部屋の隅を占拠していたApple Watchのパッケージそのものが処分できたので、少しだけ部屋が片付いた。今後、Apple Watch Ultraを売却する際には、またじゃんぱらを使って買い取ってもらおうと思う。

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