
今日、4月24日は、Apple Watchの「”リングを完成させよう”グローバルデーチャレンジ」の日である。話に聞くと、Apple Watchの初代が発売されてから10周年を迎えたことを記念して開催されるのだという。
基本はApple Watchを腕に装着して、3つのアクティビティ-ムーブ、エクササイズ、スタンドの目標を全て達成すると、デジタルの限定バッジがもらえるというものである。こちらは現在チャレンジ中だが、多分もらえるだろうとは思っている。
もう一つは、これを記念してApple Store直営店で先着順にデジタルの限定バッジと同じデザインの本物のバッジが配布されるというものである。これも4月24日からである。
Apple Watchを装着して運動を続けてデジタルの限定バッジをもらうのは、天気が悪くなければできるとして、Apple Store直営店での本物のバッジがもらえるのかは自信がなかった。そもそも24日にApple Store直営店に行けるのかがわからなかった。
しかし、よく考えたら24日は病院通院のために会社を年休で休むことになっていた。朝一番で病院に行き、診察を受けて薬をもらうが、10時過ぎには全てが終わったので、「今からApple川崎に行って、本物のバッジがもらえるか、とりあえず川崎まで足を伸ばしてみよう」と考えた。
それで電車に乗って川崎に向かった。Xでのポストを見ていると、そんなに話題にもなっていないらしく、バッジをもらう人は少ないらしかった。「これはいけるかも…」と思いながら川崎に着いて、Apple川崎に足を向けた。
平日なので、Apple川崎は人が少なかった。店舗に着いて、スタッフの人に「Apple Watchリリース10周年記念バッジはありますか?」と尋ねたところ、スタッフの人はApple Watchの陳列棚の中の引き出しからバッジを取り出し、僕に手渡してくれた。そして、「Apple Watchはいかがでしょうか?」と勧めてきた。僕はApple Watch Ultra 2を所有済みなので、「もう持っているのですよ。今日はグローバルデーチャレンジに挑んでいます」なんて会話をした。
無事に本物のバッジを手に入れたので、Apple川崎を後にして、カフェでこの記事を書いているところである。Apple Storeの実店舗で何かをもらったのは初めてではないかと思う。福岡にいた時にApple福岡がリニューアルオープンした時に来店者プレゼントを配ったことはあったが、その時には僕は交通事故で入院中だったので、Apple福岡に行けなかった思い出がある。
そうした意味では、ちょっとした小物だが、何か記念品がもらえたことに気分は高揚している。あとは、運動を続け、デジタルのバッジをもらうのみである。