Twitter、API有料化を再延期 数日後公開に変更

昨日のブログが、Twitterへの自動投稿の最後になるものと思っていた。僕は、このブログをIFTTTとの自動連携機能で、見出しとURLをTwitterに自動投稿するように組んでいる。僕がブログを書いて投稿すれば、勝手にTwitterにも投稿されるという具合である。

そのTwitterだが、イーロン・マスク氏がCEOになってからというもの、迷走を続けている。その一つとして、外部連携が可能なAPIを無料公開していたのをやめ、有料化すると言い出したことから、波紋が広がっている。無料のAPIを使って、独自のTwitterクライアントアプリを作っていたプログラマーが、APIの有料化に伴い採算が合わないとして、アプリの開発を中止するなど、混乱が生じている。

僕が使っているIFTTTも、「APIが変わるのでどうなるかわかりません。引き続きTwitter社とは協議を続けていきますが、使えなくなるでしょう」というニュアンスの英文メールを何日か前に送ってきていた。

そのAPIの有料化は本当は今日のはずだった。元々は9日だったのだが、さまざまな事情から現地時間の13日、日本だと今日に設定されていたのである。なので、僕の書いたブログがTwitterに自動投稿されるのは、昨日の記事がラストのはずだった。

しかし、なんかニュースが流れないのでネットで調べてみたら、なんとまたAPI有料化を再延期すると当日になってTwitter社は発表しているのである。有料化は数日後に延期とあり、まだ今日のこの記事は自動連携でTwitterに投稿されそうである。

しかし、この混乱の生じているTwitter社、このまま使い続けてもいいのだろうか、と一抹の不安を感じている。Twitterを主に使っているのは日本とアメリカぐらいらしいので、他のSNSに乗り換えたほうがいいのでは、という気はするが、まだ日本では主流のSNSなので、様子見になってしまう。mixiが最近また人気を取り戻しているという話も聞いたが、mixiを退会した身としては戻る気もないし、どうすべきか、悩んでしまう。まだ、しばらくTwitterは使うとは思うのだが、IFTTTでの自動投稿が潰されれば、半分ぐらい価値はなくなるなとは思っている。

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