映画「モータルコンバット」(2021)(輸入盤4K UHD Blu-ray)

レビューの詳細は、MORTAL KOMBAT(2021)(4K UHD Blu-ray)|モータルコンバット|輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。この映画、新型コロナウイルス感染拡大化の2021年に博多のDOLBY CINEMAで鑑賞している。その時も「ポップコーンムービーだな」と感じていたのであるが、一昨日、AVアンプをヤマハのRX-A770からマランツのCINEMA 70sに切り替えたので、その再生能力テストも兼ねて、DOLBY ATMOSで収録されているこのアクション映画を鑑賞した。

レビューの方を読んで貰えばわかるのだが、人気テレビゲームの映画化ということで、物語には深みはないし、単にゲームで繰り広げられるキャラクターの必殺技のCGでの実写再現と、敵を倒す際のフィニッシュ技の残虐シーンを再現することに重きを置いた感のある映画で、見終わった後の余韻も何もない映画ではある。

そして、日本人としては真田広之や浅野忠信といった日本人俳優がハリウッド映画で印象的な役を演じていて、主役であるコールを食っている感があるのが、痛快であるとは思う。特に真田広之演じるハンゾウという忍者は、クライマックスで美味しいところを持っていくな、と見ていて感じたところである。

DOLBY CINEMAの映画館で見た時にも映像とサラウンドの効果はすごい、といった感想を書いていたようだが、今回AVアンプを買い替えて、ホームシアターで再見しても、映像とサラウンドの効果はすごい、と言えるとは思う。映像はCGを多用しているので解像度は2Kのアップスケール4Kになっていて、解像度の限界は感じるのだが、色彩の豊かさは魅力的であり、映画館のDOLBY VISIONとは違い4K UHD Blu-rayでのHDR10によるHDR効果もそれなりに豊かな色彩を放っていると思う。

特にすごいのはDOLBY ATMOSによるサラウンドであり、アンプの効果と相まって、視聴者である僕の周囲に音が効果的に配置され、低音の響きが頭上から聞こえるし、サラウンドに音を配置することで立体感を演出しているしで、必殺技の移動感を含め、劇場で体感したのと同等の効果を自宅でも再現できていると思う。

まあ、作品の出来としてはそんなに良くはないので、単にストレス発散の目的でこの手の映画を見るのにはいいのではないかとは思う。少なくとも、2時間弱、楽しむことはできる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました