今、山口県の湯田温泉で足湯に浸かって、この記事を書いている。ホットカフェラテも飲んで、極楽である。
そもそもなんで山口県の湯田温泉なのかというと、今日の夕方、新山口駅そばのKDDI維新ホールでTM NETWORKのライブがあるので、それを見に福岡から遠征したのである。ただ、ライブを見に遠征するだけでは面白くないと、プチ観光をしようと考えた時に、新山口駅からそう遠くないところと言えば、ローカルの電車に乗って20分でたどり着ける湯田温泉かな、と考えたのである。
30年ぐらい前、仕事で山口県に来ることは多かったが、湯田温泉で温泉に浸かるということはしていなかったような気がする。仕事だからいやいや出張していたと思う。
今回、湯田温泉に来て、有料・無料を問わずに足湯に浸かると、寒い1日ということもあり、凍えた体が温まる感じがして、とても気分がいい。普段の夜の入浴はシャワーのみなので、ゆっくりお湯に浸かるということがない。
観光客も割といて、思い思いに足湯に浸かって、飲み物や軽食を楽しんだりしている。僕も計画なしに湯田温泉に来て、街の中をぶらぶらしているうちに足湯に使って極楽…、という感じなのだが、温泉はやはりいいなと改めて実感している。
湯田温泉は由緒ある温泉なので、町にはホテルもいろいろあるし、ホテルで代金払えば足湯だけじゃなく、ちゃんと入浴できるのだが、僕はこの足湯だけで満足している。寒さで滞っている血流が良くなった感じである。
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