中古マンションの登記で社宅証明書が必要

中古マンションの引渡しに向けて、いろいろ手続きをしているのだが、横浜のマンションの登記登録に対して、社宅証明書が必要だと司法書士の先生から言われた。現在福岡に住んでいて、引渡しどきに横浜のマンションにすぐに移住できないので、現在住んでいる社宅に実際に住んでいるという証明書を会社から発行してもらって欲しい、という要請だった。

中古マンションの売買についてはいろいろ初めての書類提出が求められていたのであるが、今回の社宅証明書に至っては、ここまで自分の証明が必要か? と思ったぐらいだが、必要と言われれば用意せざるを得ないので、会社の人事に相談と作成の依頼を行った。

会社の人事は慣れたもので対応はしてくれたのであるが、一つ課題があった。僕が住む社宅の管理会社は、前に就職していた時の会社の関係会社であり、その管理会社が管理していた住所が、今の社宅の住所と異なっているので、確認に時間を要してしまったのである。

住所が社宅管理会社の管理していた住所と今の住所が異なっているのは、今の住まい周辺が人口急増で区画整理を行った関係上、住所を振り直しているからであるが、それが社宅管理会社に伝わっていなかったのは、驚いている。住所降り直しも結構前の時期だったからである。

先週の火曜か水曜に書類作成の依頼をしてから1週間ぐらい待たされたが、昨日、証明書に必要事項を記載し、社印を押印してもらったものができた。ただ、人事がいるのは本社のある東京なので、原本を福岡に送ってもらわなくてはいけない。そのため、原本を手に入れられるのは、明日、金曜日になりそうである。

それでも司法書士の先生に確認をしたところ、それで問題はないという回答はいただいているので、明日、会社に出社して、原本が福岡に届いたら受け取ってきて、速攻で司法書士の先生に提出しようと思っている。

中古マンションの売買に手間がここまでかかるとは思っても見なかったので、結構ストレスは溜まる。28日に物件引渡しの予定なので、それが終わると、次は引越しの準備になるとは思っている。

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