先週の水曜日、「月曜日にインビテーションのあったセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードへの切り替え申込を行った」と記事にした。申し込みをしたものの、その後何の連絡もなかったため、問題が発生していないか若干の不安はあった。しかし、水曜日にはセゾンのNetアンサーやセゾンPortalの表示がセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードに切り替わっていたので、おそらく大丈夫だろうと考えていた。
日曜日は日中から夜にかけて外出し、帰宅したのは22時半を過ぎていた。ポストを確認すると、郵便局の不在票が入っており、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの配達が昼間に行われたものの、僕が不在だったため持ち帰ったと記されていた。そこで、22時半にLINEで再配達を依頼。夜遅く、睡眠時間が削られるのを避けるため、再配達は翌日の月曜日(17日)の14時~16時に指定した。
そして、17日(月)の15時頃、郵便局の方がカードを届けてくれた。早速開封すると、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードとはデザインが異なっており、少し驚いた。表面にはエンボス加工のカード番号がなく、カード番号は裏面に印字されていた。有効期限も同様に裏面に印刷されており、表面には記載されていなかった。また、2025年3月からクレジットカード利用時のサイン決済が廃止される影響か、サイン欄も設けられていなかった。
カード番号や有効期限、セキュリティコードはセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードと変わらないため、本来ならばネット上に登録済みのカード情報を更新する必要はない。しかし、iPhoneやApple Watchのウォレットに登録しているApple Payのカード情報は、一応セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを削除し、新たにセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを登録し直した。Apple Payではカードごとにユニークな番号が割り当てられているはずなので、そのままだと利用できなくなる可能性があると考えたからである。登録し直すと、Apple Payでの表示もセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの図柄に変わったため、問題なく利用できるだろう。
現在、銀行系ゴールドカードで支払っているネットショップの登録やサブスクリプションを、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードに変更するか検討中である。そもそも銀行系ゴールドカードでの支払いは、コロナ禍以降、セキュリティチェックに頻繁に引っかかるようになり、不便に感じていたことが、もう1枚のゴールドカードまたはプラチナカードを持とうと思った理由だった。この機会に支払い方法を切り替えようかと考え始めている。ただ、公共料金の変更は手続きが面倒なため、当面は銀行系ゴールドカードのままにしておくつもりだ。
いずれにせよ、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードよりもステータスが上がり、利便性も高くなったセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを手にできたのは一安心である。今後、このカードをどう活用していくか、じっくり考えていきたい。
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