映画「ツリー・オブ・ライフ」を輸入盤Blu-rayで見た雑記

レビューの詳細は、『ツリー・オブ・ライフ』Blu-ray(輸入盤)レビュー|家族の記憶は、宇宙と自然に溶けていく。マリックが映像で問いかける“生の意味”】【SDR / dts-HD MA】を参照いただきたい。

今日、「ツリー・オブ・ライフ」を見たのには一応理由がある。先日、アメリカのAmazonのバーゲンセールで、The Criterion Collectionの「The Thin Red Line」を注文し、手元に届いた。「The Thin Red Line」がThe Criterion Collectionの一つにあったことで、ネットで検索をかけたら、The Criterion Collectionではテレンス・マリック監督の映画が何本かBlu-ray化されていて、今日見た「ツリー・オブ・ライフ」もThe Criterion Collectionからリリースされていた。しかも、劇場公開版だけでなく、拡張版も収録しているという。

しかし、手元には20世紀フォックスからリリースされている「ツリー・オブ・ライフ」のBlu-rayがある。これは劇場公開版だけの収録なのだが、せっかく過去に買って放置してあったBlu-rayを見なければもったいない、という考えから、今日、初めて「ツリー・オブ・ライフ」を鑑賞した次第である。

映画鑑賞途中で来客があったりして、鑑賞中断を複数回余儀なくされたのであるが、Blu-rayの仕様であるHD/SDRという画質でも、1.85:1のビスタサイズと風景中心の広角撮影が圧倒的なイメージを伴って物語を描いていた。

主演はブラッド・ピット、ショーン・ペン、ジェシカ・チャステインという人気俳優を起用しているのだが、彼らのセリフは極小であり、とにかく映像で物語を語ろうという意図が強く伝わってくる。

監督のテレンス・マリックの映画は過去から「The Thin Red Line」と「The New World」を輸入盤DVDで、「Days of Heaven」を輸入盤4K UHD Blu-rayで鑑賞しているのだが、どれも雄大な自然を映画の主軸に置いてドラマを重視するところがトレードマークであり、この「ツリー・オブ・ライフ」でもそれは健在である。

哲学的内容でもあり、実はわかりづらい部分もあるのだが、圧倒的な映像表現により、映画に身を委ねていればいいという部分はあるので、あまり深く考えずに見ていたところはある。

とりあえず20世紀フォックス版のBlu-rayは見終わって印象的だったので、何かの機会があれば、The Criterion Collection版の拡張版も見てみたいと思うところがあった。

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