与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館に行ってくる

沖縄1泊2日の旅行の帰る日の午前中は、リスクはあったが、那覇から与那原町までバスで移動し、与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館を見てきた。

沖縄では現在はモノレールである「ゆいレール」が那覇空港と浦添間を走っているが、太平洋戦争前は、軌道が狭い鉄道が那覇から与那原、糸満、嘉手納まで走っていて、利用者が多かったそうである。

太平洋戦争末期の沖縄戦でアメリカ軍に徹底的に破壊された軽便鉄道は復活することなく現在に至っているのだが、与那原では駅舎の跡地に町役場や農協ができ、2014年に駅舎のあった場所に駅舎を復元して展示資料館にしている。

鉄道オタクではないが、かつて存在していた与那原駅舎が復元されているのと、資料館になっているのもあって、何回も沖縄に来て観光名所はある程度見てしまっている僕的には、ここは見に行ってみる価値があると思った。

問題は那覇の国際通りから展示資料館まで行く方法が僕の場合バスしかなく、時間的に綱渡り状態だったことなのだが、朝8:20にホテルを出て、9:15には展示資料館に着き、ブラブラと外観の復元された建物などを撮影したのちに10:00から45分間展示品を見物し、10:54発のバスに乗って乗り継ぎでなんとか那覇空港に11:45には到着できた。

展示資料は興味深かったが、何より実際の昔の駅舎に使われていた柱がそのまま残っていて、そのそばの狭い道路を軽便鉄道が走っていたという歴史に、ワクワクさせられるものがあった。

入場チケットが切符を模していたり、展示物は展示資料館から借りたタブレットを使うとARで映像が見られたり、追加の説明が見られたりと、町立の展示資料館とは思えない凝りようである。

沖縄の過去に思いを馳せることができる与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館を訪れて、割と楽しいひと時を過ごすことができた。入場料も町立のせいか100円で済むし。

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