昨晩、Yahoo!ニュースを見ていて驚いたのが、2024年に劇場公開されたドキュメンタリー映画「骨を掘る男」が書籍化&Blu-ray/DVD化されるというニュースだった。昨日のニュースが流れて2月20日に発売というかなりの短期間である。慌てて昨晩、Amazonで書籍もBlu-rayも注文を入れた。
「骨を掘る男」は映画館で見たかったドキュメンタリーである。沖縄南部で先の沖縄戦で亡くなったまま遺骨が回収されていない人々の遺骨を探し、弔っているガマフヤーの具志堅隆松さんを主人公にした作品である。
この映画が映画館で上映されていた時、僕は福岡から横浜への引越しの準備で忙しく、映画館に行く時間が取れなかった。ミニシアターでの上映とあって、首都圏での上映期間と福岡での上映期間がずれていて、タイミングが合わなかったのが原因である。劇場公開が終わった後は見る機会がなくなり、心残りではあった。
昨晩、Blu-ray/DVDが発売されると聞いたので、最初は楽天市場で検索をかけたが、検索結果に出てこなかった。Amazonだと検索結果に出てきたので書籍とともに注文したのだが、注文したBlu-rayは発売日の2月20日到着ではなく、なぜか1週間先の2月27日-28日になっていた。書籍は2月23日の納期になっている。
気になってこのBlu-ray/DVDの仕様をネットで調べていたら、愕然とした。Blu-ray/DVDはプレスしたディスクではなく、BD-R/DVD-Rでの製造、発売だというのである。どうもAmazonで注文を入れると、発売元が注文を受けて映画のマスターからBD-R/DVD-Rにデータを書き込み、それを発送するという仕組みらしい。注文を受ける窓口がAmazonしかないので、楽天で検索しても引っかからないわけである。
納期が1週間先になっていた原因はわかったが、BD-Rの仕様で何千円か金を取られるのはちょっと割に合わないなという気がしないでもない。BD-Rの寿命がプレスされたBlu-rayと比較してどこまで持つのかがわからないからである。
しかし、BD-Rではあるが、もはや劇場では見られないこの映画が自宅で見られるという利点を受けないわけにも行かない。2024年に劇場では見られなくて心の片隅に引っかかっていたこの作品が見られるのならば、BD-Rでも仕方ない、という部分はある。
書籍は調べた範囲ではきちんとした本になっているようである。ただ、映画を見た前提で内容を書いているようなので、BD-Rで映画を見てからの読書になるかと思う。
不満点はあるのだが、ホームシアターで見たかった映画「骨を掘る男」が見られるというのは、製作者側の英断だなと思うので、届くのを楽しみに待ちたい。
