レーザーディスクの画像が乱れるのは、プレイヤーのトレイにあるクッションの劣化が原因

2024年1月にGWINKOのレーザーディスクをYahoo!オークションで落札していた時、「レーザーディスクプレイヤーのトレイの掃除をして、再生環境を改善するという記事で、レーザーディスクプレイヤーのCLD-R7Gのトレイについているクッションが汚れていて、それがレーザーディスクに付着してレーザーディスクが汚れ、信号読み取りに問題を引き起こしているのではないかと書いた。過去の記事を見ると、2016年8月の記事で「レーザーディスクプレイヤー CLD-R7Gのクリーニングをする」ということでこの時にはレーザーピックアップのクリーニングをしたものの解決していないことも書いている。

eBayで輸入盤レーザーディスクの「To Fly!」を注文し、アイネックスのRCA-HDMI変換器を購入し、システムに組み込んだこともあり、レーザーディスクのメンテナンスを考え出した。CLD-R7Gは普段ほとんど使用していないのであるが、たまに使用するとA面の25分ぐらいから映像が必ず乱れ、時々は映像が落ちることもあったので、原因を究明して映画レーザーディスク「To Fly!」を安心して見られるようにしたいと思うようになった。

昨日はBlu-rayでも見ている「クラッシュ」をレーザーディスクで見返して、思ったほど画質が悪いわけでもないし、Dolby Surroundの効果は絶大だったことを知ったのだが、「クラッシュ」では特に映像の乱れは発生していなかった。

ただ、気になったのでChatGPTに相談すると、トレイに付着しているクッションが経年劣化して油状のものをレーザーディスクに付着させる例はよくある、という答えを出してきた。それで、CLD-R7GのトレイをiPhoneで撮影し、それをChatGPTに提示すると、「明らかに劣化しています」と回答があった。で、相談を続けるうちに、「クッションを剥がしてみてはいかが?」という提案があったので、全部で10個ほどあるクッションを全て剥がしてしまった。かなり経年劣化していたせいか、ボロボロだったし、剥がすのも指で簡単に剥がせた。

さらに、レーザーディスクに付着した油状のものをメガネ拭きのクロスで取り去った。クロスを2枚用意し、1枚は水で軽く湿らせてレーザーディスクに付着した油状の物を取り去り、乾いたクロスで水分と残った汚れを取り除いた。

いくつかのレーザーディスクはあるのだが、テストが簡単そうなLDシングルで作業を実施し、19分の映像を目視でチェックしてみた。その結果、必ず起きていた映像の乱れはほぼ無くなった。ノイズも入らないし、映像の途切れもない。LDシングルでテストした限りでは、トレイにクッションがなくても影響はないようだった。

あとで映画LDの1サイドだけテストで確認してみるが、多分映像乱れは起きないと思っている。原因は経年劣化したトレイのクッションであることは明白である。8年近くかけた問題がChatGPTのおかげであっさり解決しそうなのは面白い。ChatGPTによると、当面はクッションの代替品を考えなくてもいいとは回答している。しばらくテスト段階にあるそうだからである。クッションがないとレーザーディスクが傷つく可能性も皆無ではないが、可能性は低いと思う。とりあえず、問題が解消しそうなので嬉しい。

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