普天間の三角食堂で「おかず」を食べる

沖縄旅行の2日目である。今日は本島中部の中城城跡や中村家住宅を見学していた。それで、昼食をどうしようと考えて、中村家住宅から気になっていた普天間の三角食堂はどう行くのだろうと、iPhoneでナビさせた。ここは、知る人ぞ知る有名な食堂である。作家の下川裕治や仲村清司も著書で言及している。沖縄の大衆食堂らしく、色々メニューはあるが、やはり気になるのは「おかず」である。「おかず」って何?定食について来るのは全ておかずじゃないの?と疑問を持つ人もいるだろうが、沖縄ではメニューに「おかず」と書かれた定食が存在するのである。「おかず」の定義は店によって違い、煮付けが多いようだが、ここ三角食堂では、野菜炒めに卵焼きが乗っかったものを「おかず」と称している。味は抜群にいい。ただ、なんで野菜炒めの上に卵焼きを乗っけたものを「おかず」と称しているかは不明。まあ沖縄らしいメニューではある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました