中洲JAZZといえば、毎年9月に無料で見られる福岡の中洲のイベントである。しかし、去年からの新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、昨年は無観客ストリーミング配信のみ、今年は有観客+ストリーミング配信での開催となった。僕は一昨年交通事故で中洲JAZZを見れていないから、今年のストリーミング配信が3年ぶりの中洲JAZZの鑑賞になる。目当てはSchroeder -Headzなのだが、Schroeder -Headzも去年は出演していなかったらしい。ということでSchroeder -Headzのライブを去年のオンライン配信ライブに引き続き見ることになった。渡辺シュンスケ自体は、22日の佐野元春&THE COYOTE BANDでも見かけてはいるが、彼のソロプロジェクトは久しぶりである。約30分の演奏時間の中、6曲の演奏を行ったが、大貫妙子とのデュエット曲である「空飛び猫」とか、新曲の披露等、なかなか楽しいものがあった。会場はJR九州ホールで、事前申し込みで会場でも見られたらしい。週末の仕事終わりの後のライブは、心豊かにするものがある。とても楽しいひと時だった。
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