6月27日-28日の全国映画動員ランキングが発表されたのだが、映画館で上映する新作作品が少ないことから、再上映となったスタジオジブリの3作品、「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」、「風の谷のナウシカ」がトップ3を占める事態となった。映画館の営業は再開したものの、新型コロナウイルス感染の危惧からか、映画館への観客動員は芳しくない。その中でスタジオジブリの映画の再上映が決まったのだが、新作映画である「ランボー/ラスト・ブラッド」を差し置いて、スタジオジブリの作品がトップ3になるとは、やはり普段映画を見ない人がどれだけ映画館に行ったかがわかる結果になったと言える。僕はほとんど邦画は見ないし、スタジオジブリの作品にも興味ないので、映画館には行かなかったし、今後もスタジオジブリの作品を見に映画館に行く予定はない。でも、しばらくはスタジオジブリの作品が上位独占になるのだろうなと予想している。
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