Netflixで今年の初めから配信された料理番組「ザ・シェフ・ショー」。最初は8話構成で配信されていたのであるが、この9月から第1シーズンにさらに追加で6話プラスされた。今回見たのは、その追加された話の第1話で、ハリウッド俳優、監督のセス・ローゲンをゲストに迎えて、鶏肉料理を2つ作っていく様子が描かれている。登場キャラは前回と変わらずロイ・チョイとジョン・ファヴローなので、その腕前には安心して見ることができる。セス・ローゲンはコメディ映画専門なので、今回の料理を作る際にもギャグをいろいろ加えていて、楽しいエピソードになっている。鶏肉料理の一つは、様々な調味料を混ぜてソースにしたものを鶏肉と一緒に煮込むというもので、手間がかかっている。それでも、見た目とても美味しそうな料理に仕上がっているのは、この番組ならではだと思う。ご飯を炊く際に高機能の炊飯器が出てくるのであるが、その使い方に戸惑っているファヴローと、チョイの様子がおかしかった。これから残り5話を見ていくと思うが、これも楽しみである。
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