僕は、今、Amazon Echo+Nature Remoで、エアコンやテレビのオンオフ、チャンネル変更等を音声指示で行なっている。8月の上旬、つまり会社の夏休み前までは、家に帰ってきて、「コンピューター、冷房つけて」というと、エアコンの冷房が一発で起動していた。しかし、夏休みの間、実家に帰省をしていて、1週間ぶりに自宅に戻ってきてAmazon Echoに「コンピューター、冷房つけて」と声を出しても、「すいません、どの端末ですか」と聞かれ、エアコンの電源が入ることがなくなってしまった。「すいません、どの端末ですか」の後に「エアコン」と発声しても、「すいません、エアコンというデバイスを見つけられませんでした」と返答が帰るのみ。ところが、意外な解決法が見つかった。「コンピューター、冷房つけて」とAmazon Echoに指示すると、「すいません、どの端末ですか」と帰ってくるのだが、ここで「冷房」と言えば、エアコンの冷房の電源が入ることを見つけ出したのである。つまり、「冷房」というキーワードを2回言えば、一応は音声指示でエアコンはつけられることがわかった。しかし、夏休みの間、Amazon Echoのバージョンアップでもあったのかな、と疑念を抱いているところである。操作方法が知らないうちに変わるのは、困ることである。まだまだスマートスピーカーが不完全な品物である例といってもいいと思う。
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