PayPay不正利用は、利用前からカード情報漏れていた

昨日のニュースになるが、キャッシュレスサービスのPayPayで不正利用がされた報告があった件で、PayPay側の調査報告があった。PayPayのクレジットカード登録に回数制限がなかったことから、一部漏れていたクレジットカードの番号と有効年月に対し、セキュリティコードを総当たりで不正利用されていたのでは、という憶測が流れていたし、僕もそう書いている。しかし、PayPayの調査によると、その事実は皆無に近いほどなかったとのこと。わずか13件の総当たり登録しかなかったということで、しかもそのうち9件は本人確認も取れている、ということで、セキュリティコード総当たりによる第三者の不正利用はあり得ないことになる。となると、PayPayの不正利用は、最初からセキュリティコードまで漏れていたカードが不正利用されていたということになる。僕のカードは不審な点もなかったが、カード情報が漏れていなければ、それも当然かなという気がしている。PayPay側は、今後、3Dセキュアという方式を導入し、本人確認を厳重化して運営をしていくということなので、今後はある程度安心できるキャッシュレスシステムになるのではないかと思う。とはいえ、とりあえず1月10日に付与されるポイントである程度は使うつもりだが、その後まで使うかは未定。Apple Payの方がより安全性高いし、そちらメインになるような気がする。

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