2月17日および19日の記事で、iPhone Xのバッテリーの使用時間とスタンバイが同じ時間になる症状の解決策として、iPhone Xを初期化して新しいiPhoneとして復元したものの、実際には症状は直らなかった記事を書いている。Apple側も調査するとは言ってはいるが、こちらも待っているだけでもしょうがないので、どういう状況が起こると使用時間とスタンバイが起きるのか、切り分けを始めてみた。ただ、昨日の段階でiOS 11.2.6がリリースされてしまい、それを適用したことと、Wi-Fiルーターのファームウェアが新しいのがリリースされていることを知ったのでそれを適用しているため、症状が出る原因が変わる可能性はある。とりあえず、サードパーティー製のアプリが原因ではないことは初期化で明らかである。となるとiOSか自宅Wi-Fiの環境の問題かとなる。iOSではなんとなく位置情報サービスが怪しいと疑っていたのであるが、今日、位置情報を意図的に1-2回使い、その後のバッテリー消費度合いを見ていたのであるが、位置情報は影響していないだろうという結論になった。となるとWi-Fi環境が怪しいのだが、今、明日の飲み会の準備でiPhoneを充電してしまっているため、調査できない。ただ、iPhoneのバッテリー異常が発生したのはiMacの初期化以降なので、その辺怪しそうだな、と思っている。金曜の夜にでも確認をしてみようと思っている。
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