SIMフリーiPhone4Sのバッテリードレインがひどい時の対策法

実はここ半月ばかり、SIMフリーiPhone4Sのバッテリードレインがひどかった。どうひどいかと言うと、100%まで充電して、そのままスリープで放置していると1日半で完全にバッテリーが空になるのである。よく言われるのは、「使用時間」と「起動時間」が同じになる、というものだが、今回の場合は全然違う。「使用時間は30分弱」で、起動時間「1日半」でバッテリーが空になるといういつもと違う展開なのである。何か対策法がないかなと思ってネットで探していたら、「SIMカードを抜いてしまえばバッテリードレインが無くなる」という書き込みが何件か見受けられた。そこでふと思ったのは、これまで入れていたSIMカードはSoftBankのアクティベート用のSIMで、通信は出来ないタイプのものだった。これが何か悪さしているのでは、と推測し、解約して余っていたb-mobileのSIMカードを差し替えて、様子を見てみた。これが成功したようで、バッテリーの消耗はほとんど無くなった。SoftBankのダミーSIMを入れていた時には、お父さんQRコードのアプリがしょっちゅう通知をしていてうざかったが、b-mobileのはdocomoの回線借りのものなので、そういう問題もない。現在SIMフリーiPhoneが手に入るのは5sだけだが、iPod Touch化してWi-Fi環境下で使うのなら、SIMカードの差し替えは有効かもしれない。

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