2016年7月22日の記事で、iPhone用のアプリとして「タウンWiFi」をインストールした、と書いている。これは今でも人気のアプリで、公衆Wi-Fiの接続がアプリを入れていると、面倒臭い登録無しに自動接続できる、と謳っているアプリである。僕も興味あったので、ここ1年3ヶ月ほどインストールして使ってみた。しかし、今日、思うところがあって、設定をクリアしてしまった。アプリはインストールしたままなので、もし使おうと思えば、また設定をインストールすれば使えるが、当面は設定はクリアしたままにしてみたいと思う。そう思った理由は、実際のところ、まず、設定を入れたとしても、Wi-Fiに接続はするものの、ユーザー登録の画面がやはり出てきてしまい、いちいちユーザー登録をしなければならないことと、公衆Wi-Fiの宿命か、速度が異常に遅い、またはそもそもアクセスポイントにいるのに接続しない、という欠点を嫌という程味わってきたからである。具体的には「福岡シティWi-Fi」が僕のよく使う公衆Wi-Fiだが、速度は遅いし、繋がらないし、過去のキャッシュが残ったままで最新情報に切り替わらないし、という弱点があった。それで、それなら公衆Wi-Fiを切ってしまった方がまだ気は楽と思い、今日、設定を変えたのである。iPhoneのバッテリーにも若干だが効果はあると思う。絶えずWi-Fiを探す電気が不要になるからである。「タウンWiFi」を切っても、Wi2の公衆Wi-Fiは残っているので、まだ、そちらの方が使い勝手があると思っている。しばらくはこれで使ってみたいと思う。
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