今日のIT Mediaの記事に出ていたのだが、先週、10日に発売された任天堂のニンテンドークラシックミニ、通称「ファミコンミニ」が最初の週末だけで26万3千台をを売り上げたというニュースを流していた。26万台とは、結構大きな台数だと思うのだが、実店舗でもネット店舗でも在庫はすでになく、あるのは転売ヤーたちによる標準希望小売価格の倍の値段で出ている在庫のみ。いったいどれだけファミコンミニの人気があるのだよー?!、と言いたくなる状況である。まあ、僕の場合、あまりゲームはしないし、テレビは画面の焼きつきが気になるプラズマテレビということもあり、積極的に買おうとは思っていなかったのだが、実際に売れている状況を見ると、なんとなく欲しくなってくる。とはいえ、転売ヤーの値段で買う気にはなれない。やはり、標準希望小売価格。限定版ではないので、2-3ヶ月すれば、落ち着くのでは、と思っているし、その頃には関心も失せているかもしれない。しかし、最近、この手の売れ筋商品の転売ヤーの暗躍はすごい、と言わざるを得ない。正直、仕事を真面目にするより儲かるかもしれないと思ったりする。
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