機動戦士ガンダムZZ 第12話「リィナが消えた」

あらすじ

ガンダムZZの慣熟飛行中、ジュドー達はほとんど破損していないザクを見つけ、ラビアン・ローズへの接触も無視し、アーガマにザクを持って帰ろうとする。そんな兄を嘆いたリィナは、ルーとともにラビアン・ローズへの接触を図る。しかし、マシュマーの出て行ったエンドラは、キャラの指揮のもと、アーガマより先にラビアン・ローズに接触する。その場面に遭遇してしまったルーとリィナは、ガザで出撃していたグレミーに付きまとわれる。リィナの行動を知ったジュドーは、ラビアン・ローズに接触するが、ガザ隊の攻撃に苦戦する。そこにザクの頭をつけたZガンダムをイーノが操縦し、援助したので、ジュドーはZZに変形する。しかし、戦いの最中、リィナは宇宙に放り出され、グレミーに連れて行かれる。

感想

今エピソードから、オープニングのアニメが、ZZを含めた映像に変わっている。主役機が登場していて、オープニングが変わらないと、インパクトが薄いという判断だろう。話は、第2話から延々と失敗ばかりしていたマシュマーがエンドラを出て行って、お目付役のキャラが、エンドラの指揮官に収まるという展開である。ただ、キャラの性格もおかしいので、ゴットン以下部下は苦労させられそうである。今エピソードでは、戦闘中の中、リィナが宇宙に放り出されて、エンドラに救助されてしまう、というのがポイントである。妹の心配が第一のジュドーにとって、ショックな出来事だと思う。ジュドーの戦いに対するモチベーションが変わるのではないかと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました