スタローン、アカデミー助演男優賞を逃す

今日の朝9時から(アメリカでは日曜の夕方から)、アカデミー賞の授賞式が開催された。今年の話題は2つあって、一つは主演男優賞に今まで5度のノミネートされている、レオナルド・ディカプリオが受賞するかどうか、ということと、助演男優賞にノミネートされているシルヴェスター・スタローンが受賞するかどうかにかかっていたように思う。「レヴェナント」で主演男優賞にノミネートされたレオナルド・ディカプレリオは、5度目の正直でついにオスカーを受賞したものの、シルヴェスター・スタローンは、惜しくも助演男優賞を逃してしまった。スタローンといえば、アカデミー賞というよりは、最低映画大賞である「ゴールデン・ラズベリー・アワード」の常連ということもあったので、今年のアカデミーでは、是非、その屈辱を晴らして欲しいと思ったのだが、残念ながら駄目だったようで、ちょっと残念である。ただし、「ゴールデン・ラズベリー・アワード」でも、名誉挽回賞という栄誉を授かったので、スタローンの演技が光る「クリード」はそれなりに評価されているとみていいようである。

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