iMacの旧新のデータ移行方法(Thunderboltケーブル使用)

すでにこのブログでiMac 4K Retina Displayが稼働開始したことを書いたが、せっかくなので旧のiMacから新のiMacに動作環境を移行する方法を書いておきたい。ちょっとしたメモである。なお、データの移行にThunderboltケーブルを利用している。2mで4500円程度とちょっと高いが、その代わりにデータ移行にかかる時間は大幅に短縮できるので、1本持っていてもいいと思う。僕は夏に外付けSSDのテストでThundeboltケーブルを購入済みだったので、それを流用した。

  • まず旧新とも電源は落としておく。そしてThunderboltケーブルを接続しておく。
  • 旧のiMacをキーボードのTボタンを押しながら起動させる。画面が白くなって雷マークが出て来れば、ターゲット・ディスプレイ・モードでの起動ができている。(これはThundeboltケーブルの時のみ設定で、LANケーブルの時には普通に起動させ、移行アシスタントでデータを移行させる)
  • 新のiMacの電源を入れ、画面の指示に沿って設定をしていくと、旧のiMacのデータから移行するかどうかの画面が出てくるので、それを「はい」で選択する。
  • その後データ容量にもよるが250GB程度なら約45分ほどでデータ移行は終わる。
  • データ移行後、さらにiCloudなどの設定を行い、新のiMacの設定は終わる。
  • 無事起動して、データがあることを確認できれば、操作は完了である。

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