Apple Watch、様々なトラブルに

先月24日に発売されたApple Watch、発売後も様々なトラブルが報告されている。まず報告されたのが、Taptic Engineと呼ばれるバイブレーター機能の機能不全である。Appleは供給の安定化を図るために、パーツを2社購買しているそうだが、そのうちの中国のバイブレーター製造会社のTaptic Engineが製造上の不良で全て破棄され、現時点で日本のメーカー1社からの供給に頼らざるを得ず、商品の供給に大幅な遅延をきたしているという。出荷されたものは日本メーカーのものなので、不具合はないそうだが、需要に供給が追いついていない状況である。もうひとつ最近出てきた話は、手首に入れ墨をしている人がApple Watchをはめると、センサーがきちんと静脈を判別できず、脈拍を測ることができないとか、最悪画面がロックしたままで、個人のバイタルデータへのアクセスが全くできなくなるという。これはニュースサイトでも、「入れ墨をした人でのテストをしなかったのか?」などと嫌味を言われているが、Appleにしてはお粗末な内容である。どちらにしてもApple Watchが売れているか売れないであるのかは別にして、関心は高いということは言えるであろう。

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