伝説巨神イデオン 第35話「暗黒からの浮上」

あらすじ

バッフ・クランのハンニバルと、地球連合軍は手を結び、イデオン及びソロシップの壊滅作戦に出た。亜空間からの準高速ミサイルを衛星にぶつけ、その衝撃による衛星の移動で、惑星にいるソロシップを潰すという作戦だった。そのソロシップでは、カララの身に異変が起きていた。ハンニバルの囮作戦で、イデオンはソロシップを離れて、重機動メカと対峙する。そこに地球連合軍の戦闘機がソロシップに襲いかかり、作戦ポイントにおびき寄せる。そして純高速ミサイルが、惑星の衛星に当たり、巨大な衛星がソロシップを潰そうとしていた。

感想

物語後半になって、イデの力の暴走が、結構激しいが、今回もそんな話である。バッフ・クランと地球連合軍が手を結んでソロシップ壊滅を企むという話も、なんかソロシップの孤独感を感じさせるが、そのソロシップとイデオンの自己防衛本能のあり方は、スケールの大きさを感じてしまう。今回、カララの体調に異変が起きていることが明らかにされるが、それは映画版を先に見ている身としては、ここの展開でそれなの?とちょっと驚きが走る。子供向けだから、直接の描写はないにしろ、唐突感は否めない。

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