ロビン・ウイリアムズは初期のパーキンソン病も患っていた

先日、自殺をしたアメリカの俳優、ロビン・ウイリアムズ。アメリカの主要メディアではうつ病を患っていたことによる自殺ではないかと報じられていたが、今朝のロイターの報道によると、奥様のスーザン・シュナイダーさんの公表で初期のパーキンソン病も患っていたことが明らかにされた。これは少々ヘビーなニュース。パーキンソン病だと、演技もまともに出来なくなってしまう。その前にうつという段階でかなり厳しい病状であるといえるのだが、パーキンソン病も同時に患っていたというと、精神的にかなり負担だったであろうと思う。僕個人はメンタルな病気の治療薬の副作用でアカシジアが出るので、パーキンソン病対策の薬を服用しているから、その辛さはパーキンソン病ではないにしろ、何となく理解は出来るつもりである。そういう意味ではロビン・ウイリアムズは、かなり追いつめられていたのではないかと思う。本当、残念な気持ちである。

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