ウォール・ストリート・ジャーナルの記事で面白いものを見つけた。それはアメリカでは炭酸飲料の消費が落ちてきているというものである。アメリカを代表する飲み物ではあるが、ここの所肥満防止などの理由で法律でラージサイズの提供禁止などの処罰をくらっている炭酸飲料。それによる消費減少を値上げで補ってきたが、若者を中心に水やスポーツ飲料などに消費を取られ始めているという。これは結構由々しき問題のような気がする。日本がどうかは分からないが、僕はいい歳こいても炭酸飲料は好きである。冬は寒いからあまり飲まないが、夏はよく飲む。そういった意味では古い亡霊のような存在なのかもしれないが、メーカーからすると、いい顧客だろうと思う。あのスカッとした味が好きなのである。確かに肥満になりそうではあるが。今後どうなるかよく分からないが、多分消費は徐々に減少していくのだろう。人々の嗜好がそうだとすれば仕方ない。僕は多分今後も飲んでいくと思う。
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