小惑星ミスルトゥの機能を起動させたディアナだったが、ギンガナム配下のマヒロー隊は、ミスルトゥの攻撃をもくろんでいた。ハリー大尉はキエルをディアナと偽りギンガナムのところに連れて行く。その最中キエルはハリーに愛の告白をするのだが、ハリーがそれに応じることは完全にはなかった。ロランとソシエはミスルトゥでディアナと合流するのだが、マヒロー隊の攻撃にあい、反撃する。
物語が急に激しくなっていく感じを受けた一編で、かつてのガンダムものらしく戦闘シーンがかなりある展開となっており、面白く感じるようになっていたと思う。その中でも様々な人間模様が描かれるのが富野節と行ったところだが、キエルがハリーに愛の告白をし、ハリーが応じるような応じないような微妙な立ち位置にいるところは、かなり興味深い。ギンガナムは結構存在感のあるキャラなので、今回も印象深い動きをしている。予告では次回ついに∀の兄弟ターンXが登場するのも楽しみである。
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