もっとテレビとNOTTV

この4月から新しいサービスが登場した。それがもっとテレビとNOTTVで、もっとテレビは民放がインターネットで番組を有料配信するもの、NOTTVがアナログテレビの空き周波数を利用した、民放が設立した新しい会社が始める携帯向け番組である。がしかし、何かどちらも流行りそうにないのは何故だろう。その理由の一つして利用料金があげられると思う。もっとテレビは1話あたり100-400円とレンタルショップに比べても高いし、元々無料で地上波で放送していた番組をネット上でお金とって配信するのだから、ボッタクリもいいところである。一方のNOTTVも月額420円と高い。こちらは独自の番組らしいが、3チャンネルあるうちのニュース専門チャンネルは、CS放送のニュース専門番組を配信するというから、結局は高いということになる。何にしても発想が利益追求で視聴者ニーズになっていないところがダメだと思う。僕は利用しないと思う。もっとも利用するには専用の機械買わないとダメというのも、流行りそうにない理由の一つである。