機動戦士Vガンダム 第24話「首都攻防」

ザンスカール本国で、シャクティは実の母であり、ザンスカールの女王でもあるマリアと面会していた。シャクティはマリアよりもカサレリアの育ての親のほうを実の母と思っていたが、マリアのしぐさに動揺してしまう。一方ザンスカールに潜入し、マルチナの治療に当たっていたウッソたちは、警備隊に見つかり、陽動作戦を仕掛けることとなる。それと同時にリガ・ミリティアは作戦のためにザンスカール本国への奇襲攻撃をしかけていた。

本エピソードでようやくシャクティの実の母であるマリアとシャクティとの面会、そして、シャクティとウッソの再会が果たされる。考えたらしばらくシャクティとウッソは一緒ではなかったのだなと改めて思った。しかしつかの間の再会もむなしく、再び二人は離れ離れになる。クロノクルとカテジナも久しぶりに登場。クロノクルの野望の一端が垣間見れたのは興味深い。彼はどうも姉であるマリアを中心とした女性社会を作ろうと目論んでいるらしい。それが今後どう展開するのか、それともしないのか、楽しみである。

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