オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。
(ロケットニュース24より)
これってすごいことじゃないかな。僕の好きな「スター・トレック」シリーズでは、知的生命体とのファーストコンタクトに制限があって、劇中で描かれたワープ航法を開発していないと異星人と接触できないという設定になっているのだが、当然今の技術でワープなんかできるわけもなく、知的生命体との接触なんて無理だと思っていた。ニュースによれば地球から20光年離れた「グリーゼ581」という星系からパルスが発信されていることが明らかになったということだけれども、今からそこに向けて通信しても、往復で40年の時間がかかってしまう。ちょっと気が長くなりそうだが、これはこれで興味深い。ファーストコンタクトする知的生命体は友好的なのか、どんな姿をしているのか、想像するだけでわくわくしてくる。興味深いニュースである。
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