watchOS 9.2で心電図バージョン2が利用可能に

Apple WatchのwatchOS 9.2がリリースされたのは、先週のことだったが、watchOS 9.2のリリースに合わせ、Apple Watchの心電図.appがバージョン2にアップグレードしている。

バージョン1では、「50-120bps」の心房細動をチェックできたのだが、バージョン2では、「50-150bps」の心房細動をチェックできるよう、範囲が広がった。また、バージョン2では、机の上に腕を置いていなくても、チェック可能になっている。

アメリカでは、watchOS 7.2以降で利用可能だったが、日本の場合、心電図.app自体を医療ソフトとして認定する必要があることから、再度認定を受けなおしたようである。そのため、時間がかかっていた模様である。

watchOS 9.2の心電図.appのバージョン確認は、Apple Watchの設定.appから、「心臓」-「心電図(ECG)」で、バージョンが確認できる。

普段、頻繁に測定することはない心電図ではあるが、バージョンが2に上がったので、これを機会に測定してみるのもいいかもしれない。精度は上がっていると思う。

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