シーバス・リーガルの18年物のウイスキーを父から貰い、飲んでいるが美味しい

このゴールデンウィークに、母の認知症進行における資産管理の打ち合わせで、実家に帰った。そのときに、父から「もう飲むことはないだろうから」と言って貰ったのが、シーバス・リーガルの18年物のウイスキーである。普段、僕はウイスキーは飲むことはない。夕食のおかずと共に350mlのビールを1缶飲み、食後に泡盛をオン・ザ・ロックで少々飲むぐらいである。そもそも、精神疾患を抱えている身としては、アルコールは御法度なのだが、仕事のストレスや疲労等を抱えていると、アルコールで気分転換しないとやってられないのである。本当はストレスや疲労は運動で解消し、アルコールは控えるべきなのだろうが、一人でちびちびネットを見ながらお酒を少し飲むのが好きなので、アルコールは飲んでしまっている。酔うほどには飲んではいない。多少気分が高揚するぐらいの効果である。

父からシーバス・リーガルの18年物のウイスキーを貰った時、「そもそも帰りの飛行機の手荷物に持ち込めたっけ?」という疑問はあったので、飛行機搭乗前に航空会社のwebサイトを見て、アルコール類の持ち込みに対しての制限を確認してしまった。結論から言うと、720ml程度のウイスキーならば、何の問題もなく飛行機内に手荷物として持ち込める。なので、720gの重量増加を考えなければ、福岡の自宅にウイスキーを持ち帰ることは可能であり、実際に持ち帰った。

自宅ではまだ2-3日分の泡盛が残っていたので、それを飲んでしまい、それからシーバス・リーガルの18年物のウイスキーをオン・ザ・ロックで飲んでみた。ウイスキーのアルコール度数の高さから考えると、水割りにして薄めたほうがいいのだろうが、お酒の味を味わうならば、ストレートかオン・ザ・ロックの選択肢になってしまい、ストレートはきつすぎるので、オン・ザ・ロックでの飲み方になってしまった。

で、オン・ザ・ロックでシーバス・リーガルの18年物のウイスキーを飲んだのだが、「こんなにうまかったんだ!」と感心することしきりである。18年寝かせているためもあるのだろうが、風味が豊かで、味も心地よい。ただ、アルコール度数はかなり高いので、少量を飲むにとどめていても、結構アルコールの効きは強い。食事後に少し嗜む程度なので、酔うほどにはならないが、それでも眠くはなるし、体は重くなってくる。

しばらくはウイスキーを堪能できそうだし、ウイスキーが終わったら、与那国島で買ってきたアルコール度数60度の泡盛が待っているので、当面食後のネットを見ながらのお酒には困らない感じである。

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