香港で飲まれる「鴛鴦茶」を作ってみる

 2017年のゴールデンウィーク、僕は香港に2度目の旅行に行っていた。その目的の一つは、茶餐廳(チャーチャンテーン)という食堂で鴛鴦茶(ユンヨンチャー)を飲むことだった。鴛鴦茶とは、要は紅茶コーヒー。紅茶をコーヒーで割るのである。当時、現地で飲んだが、不思議な味で結構美味しかったのを覚えている。昨晩、ネットを見ていて、鴛鴦茶を調べていたら、自宅でも簡単にできることがわかったので、今日、作ってみた。作り方は以下の通りである。

  1. お湯を沸かし、マグカップにティーパックを入れ、お湯を注ぐ。それで、紅茶の成分が出るのを待つ。
  2. インスタントコーヒーを用意し、小さじ1杯分のコーヒーを紅茶の中に注ぐ。
  3. ミルク(牛乳でも可)を紅茶コーヒーの中に注ぐ。
  4. 砂糖を少量紅茶コーヒーの中に注ぐ。
できた鴛鴦茶を飲んでみたが、意外といける。コーヒーと紅茶の味が混ざって不思議な味になっているが、美味しいのである。現在、海外旅行など行ける状態ではないため、自宅で海外の飲み物を作ってみるのも、海外に行ったような気分になれる。

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