あらすじ
ライカーやビバリーたちは、ワープドライブを開発した異星人とのファースト・コンタクトに挑む。しかし、その異星人は親愛の印としてなぜか必ず鼻くそをほじって手に鼻くそをつけたまま握手をするという習慣を持っていた。その鼻くその付いた手と握手するのを躊躇するライカーたちだったが、実は異星人の研究所の構造物全てが鼻くそでベタベタになっており、あまつさえ料理ですら鼻くその付いた手で調理し、ソースも鼻くそだった。そのため、ライカーはワープドライブを破壊してファースト・コンタクトが無かったことにしてしまう。
感想
今回のエピソードは「新スター・トレック」時代の設定なのだが、ワープドライブを開発した異星人とのファースト・コンタクトを題材にしている。しかし、そのファースト・コンタクトが最低な状況下で行われていて、ライカーが無かったことにするという展開に腹を抱えて笑ってしまった。見ている僕でもこの状況下ではファースト・コンタクトは嫌だろうな、と思ってしまうほど、異星人の習慣は笑える。ドラマ本編では絶対描けない展開になっており、まさにスピンオフアニメだからできる展開である。
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