先日、沖縄の那覇・首里にある沖縄最古の映画館「首里劇場」が取り壊されることになったため、今日、2023年10月7日の13:00-18:00まで最後の内覧会を開催すると聞いて、沖縄に行く予定を立てた、という話を書いている。
今日、13:00調度ぐらいに首里劇場に着いたのだが、予想外に観客が多くてびっくりした。僕が見学していた13:00-14:45ぐらいで300人を突破していた、という話を聞いたのだが、後でXで聞いた話では、トータル1000人の動員を記録していた、という。関係者の平良竜次さんや當間早志さんは、「普段からこの動員あれば、施設残せたかも…」と呟いていたが、やはり沖縄最古の現存する映画館が取り壊されると聞いて、気になった人は多いのだろう。
1000人の動員もすごいが、沖縄のマスコミの取材も総動員で、観客の方に色々インタビューしたり、施設をじっくり収録したりして、戦後沖縄文化の歴史が消えゆく様を記録に残しているように思えた。
そして、やちむんの奈須重樹さんが「まるで名画座のように」をギターソロでステージで歌ったのも印象的だった。これはビデオで記録しているので、YouTubeに掲載したい。
僕も去年の沖縄旅行からずっと気になっていた映画館なので、その最後を見ることができ、iPhoneで記録を残せたことは、思い出として今後続いていくのだろうなと思う。写真だけでなく、動画としても撮影しているので、家に帰宅して時間ができたら、コマ撮りクリップを編集して、YouTubeにまた掲載しようかなと思っている。そして、「がちゃんの部屋」の方ではこの3連休に旅行記として記録と写真を掲載したいと思う。
どちらにしても、ギリギリのところで歴史の証人であった首里劇場の最後を見届けられて、良かったと思った。最後の内覧会の話を聞いたのが2週間前だったので、飛行機のチケットやホテルの予約に苦労したが、沖縄に来ていい思い出を残せた。
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