先々週あたりに、「仮で組み立てたホームシアターが不調」という記事を書いた。その不調の部分のいくつかは、パーツの買い替え等で解決しつつあるのだが、困ったのが、レーザーディスクプレイヤーのリモコンが使えなくなってしまった、ということであろう。
レーザーディスク自体、すでに生みの親であるパイオニアが修理を完全に打ち切っているので、部品交換をパイオニアに依頼することもできない。現在残された手段は、ヤフオクやメルカリ等でジャンク品として出品されているモデルを落として、パーツ交換を自力で行うしかない。
昨日の夜も、レーザーディスクを少し楽しもうかと思ったら、リモコンが使えなくて困ってしまった。リモコンも使える時と使えない時があって、iPhoneのフロントカメラで赤外線の発信部を見ると、赤外線は出ているようだがかなり光が弱い。昨晩は、プレイヤー本体の再生ボタンとかイジェクトボタンを押して対応したが、オークションでリモコンを手に入れる必要があるなとは思った。
それで、ヤフオクを調べると、僕が持っているCLD-R7Gに対応したマルチリモコンが出品されていた。中古品だが、赤外線は出ているらしい。落札価格も2000円程度と、失敗してもそんなに痛くはないかなと思い、思い切って落札をした。
落札はしたものの、今のところ出品者からなんの連絡もないので、商品発送も何もない。単にヤフオクに落札代金を支払ったのみで、落札代金もまだ出品者には落ちていないから、様子見である。落札代金も、福岡でフレッツ光+Yahoo!BBの契約をしていた時には、いろいろな支払い方法を選べたと思うが、今はYahoo!のユーザー登録は無料版のみなので、落札代金支払いはPayPay引き落としのみ。たまたまPayPayの残高が落札代金を上回っていたから、支払いはできたものの、PayPayの残高がなければ、また面倒臭いことになるところだった。
ちなみに、今日、リモコンをテストしてみたところ、プレイヤーのコントロールはできたが、またいつ使えなくなるかはわからないので、マルチリモコンが届けば、またしばらくは安定すると思う。レーザーディスクも、佐野元春の過去のライブビデオがBlu-ray化してくれれば、もう不要だと思うのだが。2000年にDVD化された後、ずっと品切れ状態で、オークションでは高値がついているので、手を出しにくい。
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