iPhone 15 ProとApple Watch Ultraの中古市場での売却と、Apple下取りが完了する

2024年9月20日に、iPhone 16 ProとApple Watch Ultra 2が手元に届いた話と、セッティングをした話は、すでに書いている。セッティングが終わって10日ほど経つが、問題なく動作している。

セッティングが終わって1週間ぐらい様子を見ていたのだが、特に大きな問題もでなさそうだったので、手元に使わなくなったiPhone 15 ProとApple Watch Ultraが残った。それで、それらのデバイスを売却する手続きを始めた。

Apple Watchはセルラー機能のデータを消去したかどうかがわからない、という理由で中古ショップでは買取をしないか、しても買取価格が安いことが多い。少なくとも、僕が普段取引する「ラクウル」では買取をしてくれない。なので、Apple Watch Ultra 2を注文するときにAppleの下取りに出すことにした。満額だと40000円が戻ってくるので、御の字かなと思っていた。Appleの下取りは、Apple Watch Ultra 2の出荷時に、いつApple Watch Ultraを回収するのか日付が選べたので、Apple Watch Ultra 2の商品到着から1週間後の先週土曜に引き取りに来てもらうことにした。

Appleの下取りだと、本体のみの回収なので、バンドや箱は手元に残ってしまった。バンドは使いまわせるからいいか、とは思うが、箱は少々邪魔な気もする。

Apple Watch Ultraの下取りは、満額の40000円になった。しかし、下取り額の一部はApple Gift Cardにチャージされてしまった。なので、現金が銀行口座に全額振り込まれたわけではなく、一部額はApple Gift Cardでの支払いになってしまっている。これだと、また何かAppleのデバイスを買う羽目になりそうである。Apple TV 4Kの調子が少し悪いので、購入に充当してもいいのだが。

iPhone 15 Proの方はいつもの「ラクウル」に査定してもらい、売却となった。iPhone 16 Proの発表時には256GBのストレージだと130000円という額だったのだが、発売が近づくにつれて5000円減額になり、125000円が満額査定になった。iPhone 15 ProはApple純正のクリアケースと、NIMASOのガラスフィルムを貼っていたので、汚れや傷はそれらカバーに集中し、本体は全くの新品そのものであった。バッテリー容量も100%を維持していたので、かなり状態はいいと思っていた。そして、実際の査定も満額査定の125000円で引き取ってもらえた。

ただ、「ラクウル」だと、銀行振込時に250円の手数料を取るので、実際に手にする額は124750円になる。その額で銀行に振り込んでもらっている。

iPhone 15 ProとApple Watch Ultraを中古市場への売却やAppleの下取りを使ったことで、iPhone 16 ProとApple Watch Ultra 2の購入代金の実質額は、提示されている額の半額程度で済んでいる。見かけ上、クレジットカードの決済は300000円以上しているが、後で振込額として140000円程度が銀行に口座に振り込まれ、24000円分のApple Gift Cardも戻ってきているので、ほぼ半額しか自分の出費はない。だから、割と助かっている。全額自腹だと、出費がきついが、Appleのデバイスの場合はリセールバリューが意外と高いので、買い替えを毎年繰り返しても、実質負担金が少なくて済むというのは良い点だと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました