
昨日の夕方、東京・表参道にあるBLUE NOTE TOKYOで土岐麻子のライブを見ていた。その時のレポートは、リンク先に書いてあるのだが、僕が見たのは1st Stageで、16:30開演だった。土岐麻子のBLUE NOTE TOKYOのライブは1日2回公演なので、17:45にはライブが終了することになり、1st Stageの時に食事をするには早すぎた。
BLUE NOTE TOKYOでは生ビールとチーズの盛り合わせを軽く飲食したのだが、ライブ終了後、ちゃんと夕食が食べたくなった。それで、表参道で比較的低額で食事ができる店を探したところ、大体トップに出てくるのがこの「おひつ膳田んぼ」という店だった。
この店はそれなりに人気があるらしく、入店には待たされるらしい、ということはわかったが、定食は食べたかったので、BLUE NOTE TOKYOから歩いて10分程度離れたところにある「おひつ膳田んぼ」に行ってみた。
店はビルの地下1階にあったのだが、やはり入店を待っている人が2-3名いた。僕も入店は5分ほどは待たされた。18:00頃だったのでそんなに混んでいなかったのかもしれない。入店すると、店の規模が小さいためにお客が入りきれないことがわかった。
BLUE NOTE TOKYOでも生ビールは飲んだが、ここでも恵比寿ビールを飲んだ。そして、季節のおひつ膳を頼んでみた。出てきたおひつ膳は写真に映っている通りのメニューだった。ご飯はおひつに入っている。それと魚の切り身、味噌汁、お茶漬け用のお茶、お茶漬け用の薬味、という種類だった。
食事の量と値段を考えると、量は少ないとは思う。おひつに入ったご飯はおかわり可能らしいが、時間はかかるらしい。味はあっさりしていて、ある意味物足りない部分はある。ただ、炊き立てご飯は美味しいとは思った。おひつに入ったご飯の半分はそのまま食べて、半分はお茶漬けにして食べた。
「おひつ膳田んぼ」は都内に3店舗がある。人気の店らしいのだが、入って食べた感想では、特に高い評価をするようなものではないかなとは思った。ただ、若者の入店が多いから、若者向けの味にしてあるのだろうとは思う。こういうメニューの食堂は珍しいとは思うし。多分、次に表参道に来ることがあってもここには来ないかなとは思う。
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