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仲村清司著「ほんとうは怖い沖縄」新潮文庫

僕は沖縄にハマっている人なので、沖縄関連の書籍は結構保有している。横浜に引っ越しした時にも、買った書籍は全て荷物に詰め込んで持ってきていた。買った書籍は本棚を買い求めて、寝室に設置したのだが、ふと本棚の「ほんとうは怖い沖縄」を手に取って、パ...

外間守善著「私の沖縄戦記 前田高地・六十年目の証言」角川ソフィア文庫

沖縄で活躍する映像クリエイターの當間早志さんが、Xで「沖縄戦のことを書いた本で、一番理解できるのはこの本だと思う」という趣旨の書き込みをしていたのが、この外間守善著「私の沖縄戦記 前田高地・六十年目の証言」である。當間早志さんのXをフォロー...

沖縄オバァ研究会・編「沖縄オバァ烈伝」双葉文庫

今から20年ぐらい前の沖縄ブームの際に刊行された沖縄関連書籍の中で、沖縄で暮らすオバァの生態について面白おかしく書き綴った書籍が、この「沖縄オバァ烈伝」である。20年前の刊行だから、かなり時代背景は古いのだが、2024年の春になって、読者か...

森永卓郎著「書いてはいけない 日本経済墜落の真相」三五館シンシャ

この本を購入して読んでみようと思ったのは、恐らくYahoo!ニュースで、この本の一部が公開されて、それを読んだことに起因していると思う。その記事では、日本航空123便の墜落事件の真相が概略で書かれたいたように思う。その記事を読んで、僕自身が...

松尾潔著「おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来」講談社

音楽プロデューサーとして名声を築いている松尾潔氏が、ジャニー喜多川の性加害問題や、その他のコラムについて一冊の本にまとめたものが、この「おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来」である。基本的には、日刊ゲンダイ連載の「...

三上智恵著「戦雲 要塞化する沖縄、島々の記録」集英社新書

先週、ドキュメンタリー映画である「戦雲(いくさふむ)」をKBCシネマで見ることができた。劇場で見られるかどうかがわからなかった3月下旬に、同名タイトルである書籍版の「戦雲 要塞化する沖縄、島々の記録」を手に入れて、先に書籍版を読み出し、途中...

カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン著「オッペンハイマー」下「贖罪」ハヤカワ・ノンフィクション文庫

クリストファー・ノーランが監督をしてアカデミー賞主要部門を制した話題作「オッペンハイマー」の元ネタになった原案本「オッペンハイマー」の下巻が、この「オッペンハイマー」下「贖罪」である。上中下巻と合わせて1200ページを超える大作であるが、あ...

カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン著「オッペンハイマー」中「原爆」ハヤカワ・ノンフィクション文庫

3月29日からロードショー公開される映画「オッペンハイマー」を制作する際の元ネタになった原案本3巻の半ばに当たる本が、この「オッペンハイマー」中「原爆」である。話の中心は、オッペンハイマーが原爆開発プロジェクト、マンハッタン計画に参画し、数...

カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン著「オッペンハイマー」上「異才」ハヤカワ・ノンフィクション文庫

クリストファー・ノーランが監督して話題の映画「オッペンハイマー」の主役である物理学者、ロバート・オッペンハイマーの半生を丹念に記したノンフィクションが、この「オッペンハイマー」である。2024年1月に刊行されたこのノンフィクションは上巻、中...

大西康之著「最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか」小学館

僕がこの本のことを知ったのはネットのニュースではなかったかと思う。ちょうどその時、携帯電話のキャリアをdocomoのahamoから楽天モバイルに切り替え、Amazonの経済圏から楽天経済圏に軸足を移した頃だったので、サブタイトルである「楽天...
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