朝、Twitterを見ていたら、映画評論家の町山智浩氏がやたらとフィリップ・シーモア・ホフマンに絡めたつぶやきをしているので、何があったのかと思っていたら、昼に2ちゃんねるの芸能板で、彼がまだ46歳の若さでこの世を去ったという知らせを聞いた。何でもマンションの中で麻薬の入った注射器を腕に刺したまま死んでいたそうである。つまり薬物の過剰摂取による急性死になる。以前から町山智浩氏の記事でフィリップ・シーモア・ホフマンのことは知っていたし、彼が脇役で出演する映画も何本か見たことはある。主役を食う勢いの名演が光っていたように思う。まだこれからというところで人生を終えてしまうのは、残念である。ここのところハリウッドの俳優が何人も命を落としていて、寂しい思いがする。安らかに眠ってほしいとは思う。
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