機動戦士Zガンダム 第8話「月の裏側」

あらすじ

戦死したライラの敵討ちに、ジェリドはガルバルディβで単独出撃をする。カミーユはそれを受けて出撃するが、月の重力に戸惑い、ジェリドの攻撃に苦戦をする。しかし、クワトロの援護により、危機は脱しした。月に入ったエゥーゴは、出資者であるウォン・リーと会見する。ウォンは、エゥーゴの存在意義を知らせようと、地球連邦の本拠地のあるジャブロー攻撃を主張するが、クワトロは反対意見だった。そして月を車で移動していたカミーユとエマは、ティターンズのカクリコンの襲撃を受ける。

感想

今回のエピソードも、カミーユの気の荒さが目立つ回となっている。最初はクワトロやエマに反発をし、ジェリドとの戦いでも気が急いているし、見ていてハラハラさせられるキャラである。今エピソードでは正式にクワトロ・バジーナ=シャア・アズナブルであることが明らかにされる。まあエンディングクレジットで最初からシャアとクレジットされているのだから、クワトロ=シャアなのは明白だったが、ストーリー上では意図的にぼやかされていたと思う。そして、インパクトのあるエゥーゴの出資者、ウォンの登場も物語上重要である。

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