Apple Watch、初のOSアップデート

今朝未明、Appleは、Apple Watchの初のOSアップデートを配信した。動作の安定性を目的としたもので、バグフィックス、絵文字の対応、サードパーティ製アプリの起動の俊敏化などが目的である。時計とはいうものの、その実態はiPhoneのサブセット的機能を持つApple Watch、やはりOSは動いていて、アップデートは必要不可欠になっている。で、Apple WatchのOSのアップデートはどうやるのかというと、まず制限があって、ペアリングしたiPhoneと、同じWi-Fi環境下にあることが大前提条件にある。そして、Apple Watchのバッテリー残量が50%以上あることと、Apple Watchが充電状態にあることもアップデートするための前提条件である。では、アップデートはその前提条件をクリアしていたら、どうやるのかというと、iPhoneのApple Watchアプリから行うのである。アプリを起動し、「一般」-「ソフトウェア・アップデート」と辿っていくと、「ダウンロードとインストール」という文字が見られるので、それをタップし、iPhoneのパスワードを入れれば、あとは自動的にアップデート作業が行われる。今回のアップデートファイルの容量は51MBあるので、時間はそれなりにかかるので、余裕を見たほうがいいと思う。

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