「この世界の片隅に」原画展で原作者、こうの史代のサインをもらう

なんかのタイミングで、「この世界の片隅に」の原画展が福岡で開催されることを知った。それっきり忘れていたのであるが、昨日、ふとそのことを思い出し、ネットで調べてみたら、今日まで天神の大丸で開催で、しかも今日の昼間、原作者のこうの史代女史のサイン会も開催されることを知った。先着で50名ということで、朝8時半に家を出て、天神まで向かった。9時20分ぐらいに大丸天神店に到着したのであるが、すでに行列ができていて、先着50名は厳しいかな、という状態だった。しばらくすると店員さんが出てきて、人数カウントをしていた。僕の後ろ2-3名でほぼ50名ということで、ギリギリ先着の中に入れた。10時前に店内に入り、サイン会の整理券をもらって、一旦、別の店をうろうろしていた。11時半に再び大丸天神店に行き、原画展をまず見ていた。「この世界の片隅に」の原画ということで、なかなか興味深い資料が展示されていた。絵を描くのに本当に使った口紅や、鳥の羽なども展示されていて、感心をしていた。12時15分ぐらいから、再び行列を作り、サイン会を待った。開始時間を少し過ぎて、こうの史代女史が登場。でも、一人一人のサインに妙に時間がかかる、と思ったら、単に日付と名前を書くだけではなく、イラストまで丁寧に書いていたのだった。僕の番になり、イラストに幸運を呼ぶと言われるカエルの絵をイラストに書いてもらった。写真撮影もOKなので、最後にツーショット写真まで撮ってもらい、満足である。サインをもらうまで30分ぐらい待ったが、いい記念になった。写真撮影OKだが、ネットで公開するのは躊躇するので、やめておく。

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