今日のニュースによると、MMD研究所が格安SIMを検討しているユーザー1072人を対象に、アンケート調査を行なったそうである。その結果、iPhoneユーザーの90.5%、Androidユーザーの56.6%が、格安SIMでiPhoneを使いたいと回答しているそうである。しかしながら、様子見の客が多いようで、その理由として、「格安SIMで使えるかどうかがわからないら」というのを理由の第2位に上げている。トップは「2年縛りの途中で切り替えられない」である。で、使いたい格安SIMがY!MobileやUQ mobile、楽天SIMなど、なんか宣伝に踊らされている感のある格安SIMだな、という印象。実際キャリアよりは安いが、Y!MobileやUQ mobileなどはキャリアとほぼ同じなので、格安SIMではないだろうと思う。世間一般の認知度はこんなものかな、というのがこの調査を見ての実感である。僕なんかすでに格安SIMに移行して3年も経過している。当然iPhone使いなので、不満はあまり多くない。まあ通勤時の速度の低下だけは閉口しているが。何より、いつでも機種変しても負担がない、というか最初の負担だけなので、楽である。海外にも自由に持っていけるし。まだまだ格安SIMの認知度を上げるのには時間がかかりそうである。
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