先週、「この世界の片隅に」原画展をネットで調べていた時に、「そういえば福岡でマーベル展も開催されていたよな」と思って、サイトをのぞいてみたところ、今日まで福岡アジア美術館で「マーベル展」が開催されていることを確認した。先週は、「この世界の片隅に」原画展で、こうの史代女子のサイン会があったので、そちらを優先したが、今日は開催最終日である「マーベル展」を見に出かけていった。僕はコミックとしてのマーベル作品には触れたことはない。ただ、2008年から始まったマーベル・シネマティック・ユニバースの映画シリーズは全て見ているので、マーベルの世界観はある程度認識していると考えていた。この展示会は、コミックの原本や、イラスト、作品世界の紹介、映画の小道具、スタッフ・キャストのインタビュー、映画のハイライトシーンの紹介など、多角的な視点で、マーベル・コミックの全容を紹介するものになっている。それは大変興味深い内容であると同時に、過去に見て忘れていた映画の内容を再確認する場にもなっていて、改めてその世界観の共有に触れられるものになっていた。福岡での展示は今日がラストだが、この後、沖縄、名古屋、仙台での開催が予定されているので、マーベルの世界観を体感したかったら、是非とも見に行くことをお勧めする。(東京はすでに開催済み) じっくり見ると2時間はかかる内容になっている。
いうまでもなく「アイアンマン」のスーツである |
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