スピルバーグ新作にガンダム登場

ニュースとしては1日遅れの話になるが、一昨日の日曜日、ワーナーブラザーズのスティーヴン・スピルバーグの新作映画の予告編が解禁された。映画のタイトルは原題で「Ready Player 1」といい、まだ邦題は決まっていないようである。この映画の驚くところは、バーチャルリアリティの世界を描いた物語になるとのことだが、1980年代のサブカルチャーのアイコンが多数登場するというところにある。予告編を下記にリンクかけたので見ていただければわかると思うが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンに始まり、「AKIRA」の主人公、金田の乗車するバイク、ゲームの「ストリート・ファイター2」の春麗、挙げ句の果てには「機動戦士ガンダム」のRX-78-2 ガンダムまで映画に登場するという、サブカルマニアなら狂喜乱舞するような映画になっている。そのほかにもキングコングにアイアン・ジャイアントなども登場し、マニアの心を揺さぶる映像が次から次へと出てくる。この映画は原作物の映画化であり、日本では「ゲームウォーズ」というタイトルで小説が翻訳刊行されている。小説ではもっとマニアックな状態らしいので、早速ネット書店に注文したところである。2018年4月20日公開ということなので、期待できる映画になりそうである。

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