Amazon Echoの日本語理解力はGoogle Homeより劣る

金曜日にAmazon Echoが到着して、日曜までの間、いろいろ設定をしてみた。その結果わかったのだが、Amazon Echoの日本語理解能力は、残念ながらGoogle Homeより劣っているとしか言えない状況であることがわかってきた。せっかくなのでIFTTTとNature Remoを使って、Google Homeと同じように赤外線リモコンで操作できるAV機器の音声操作の設定をAmazon Echoでもやってみたのであるが、数字に弱い感じである。例えば、テレビの「1チャンネル」と発音すると、Amazon Echoは「一チャンネル」と認識してしまい、「IFTTTのトリガーが見当たりませんでした」という反応になることが多いのである。最終的には数字を使わず、放送局名(例えばNHK総合とか)にしたところ、なんとか無事に動くようになったが、そこに行くのに悪戦苦闘した。日本語の解析自体が難しいのだと思うが、その点、様々なサービスを提供しているGoogleの方に一分の理があるように思える。まあ、Amazon Echoを買ってしまったので、しばらくこちらをメインにしながら、SpotifyだけはGoogle Homeかな、という形で使っていこうと思っている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました